広野町仮設住宅に行きました

今日の出演:JON(犬)、多田葉子+ 岩渕理緒+ 柿沼祐子、臼井淳一
場所:福島県いわき市内の某仮設住宅原発事故避難者の)

レポート:

開場前こそ場内は閑散としていたものの、多田さんのチンドン部隊が、仮設住宅内を練り歩きながら告知する大活躍により、数分後には場内は満員御礼。

私のヴァイオリン独奏と、多田さんトリオの陽気な演奏、そしてジョンさんのシュールだけどコミカルな音楽が、福島第一原発の事故により、その30kmくらいの位置にある広野町から、いわき市内の仮設住宅へ避難してきている方々に響き渡りました。

ご来場いただいた方々からは「ちんどん見たの何年ぶりだよ」「あれはクマなの?犬なの?引き込まれたね」など、嬉しい反応が続々(^^
FMいわきさんも取材に来てくれていました。

これもひとえに、(状況が見えないにもかかわらず)同行の決断をしてくれた、多田葉子さん、岩渕理緒さん、柿沼祐子さん、JON(犬)さん、そして、主催してくれたゲット・ライブリーのスタッフのみなさんのおかげです。

どうもありがとう。

以下は告知ですが、今回の撮影○秘映像(ネットには出せない?)も出るかも?
どうぞお楽しみに!!

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◆2012年01月08日(日) Cafe De 震災(カフェ・ド・シンサイ)第二回
お題『原発震災にどう向き合うか?』
内容:
・講演「なぜ脱原発か」「福島原発事故の真実」(二部構成):西尾漠氏(原子力資料情報室 共同代表・『はんげんぱつ新聞』編集長)
・被災地の現状報告(福島県いわき市):臼井淳一
・ほか?
開場 14:00/ 開演 14:30
チャージ:1,000円(含む、ワンドリンク)
会場:江古田 Cafe Flying Teapot / 東京都練馬区栄町27−7 榎本ビルB1 / Tel: 03-5999-7971
http://www.geocities.jp/flyingteapot1997/
西武池袋線江古田駅歩5分, 都営大江戸線新江古田駅歩5分

東京にいながら、2011年3月11日の震災を考えるイベントの第二弾です。
今回はゲスト講師として、1975年の発足以来、37年間にわたって原子力発電の問題点を提起されてきたNPO法人原子力資料情報室の共同代表、西尾漠(にしお ばく)氏を迎えます。
初学者を対象に、原子力発電の問題点、および2011年の福島原発事故についてわかりやすくご講演いただきます。
質疑応答の時間も用意しますので、今回の震災を機に、原子力発電とその問題点にご興味をもたれた方には、またとない学習の機会です。どうぞお誘い合わせのうえ、ご来場ください。

◇西尾漠氏プロフィール
原子力資料情報室共同代表。『はんげんぱつ新聞』編集長。1973年、電力危機を訴える広告に疑問をもったことなどから、原発の問題にかかわる。主な著書に『新版 原発を考える50話』(岩波ジュニア新書)、『原発は地球にやさしいか』(緑風出版)、『エネルギーと環境の話をしよう』(七つ森書館)など。

参考リンク:原子力資料情報室 http://cnic.jp/
『新版 原発を考える50話』(岩波ジュニア新書) http://www.amazon.co.jp/dp/4005005292/ref=cm_sw_r_tw_dp_zrsWob1BBV461
西尾漠氏(ウィキペディア) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%B0%BE%E6%BC%A0

※なお、終わった後は江古田近辺で軽く飲みます(^^

◆写真展示:2012年01月07日(土)〜01月16日(月) 「震災の被災地で撮ってきた写真展示 その2」
写真展示:「震災の被災地で撮ってきた写真展示 その2」
展示期間:2012年01月07日(土)〜01月16日(月)
入場:無料。ただし、イベント開催時間中はその入場費がかかります。詳しくはお店にお問い合わせください。
会場:江古田 Cafe Flying Teapot / 東京都練馬区栄町27−7 榎本ビルB1 / Tel: 03-5999-7971

震災の被災地で臼井が撮ってきた写真を展示します その2です。